2ヵ月間で感じたことを綴ってみた。


気付けば2ヵ月という月日が流れていました。

どこかで「書いてないなー最近」という気持ちはあったけれど
あまりに毎日の時間がなくなり過ぎていたこともあるし
そもそもうまく整理ができずにいたこともあったのかと思います。

そんななか、いま、彼女との電話でのやりとりを通して
この2ヵ月で色んなことを感じ、体験し、獲れたんだと思いました。

まずはそんな定点観測的に、時間をくれる相手に感謝です。(ありがとう)

■掲げる旗で、巻き込む人達が変わる

7月中旬までは、本当によく働きました。
毎日27時くらいに帰宅するのもざらではなかったな。
でも、嫌々でやってないから、いつの間にかそんな時間という感じ。

もちろん、もっと効率的にやれよと言われるけれど
「ゼロからつくるときはこんなもん」という体験があるから
その出来上がったときを妄想してると楽しくてしょうがなかった。

ただ、感じたことは「掲げる旗」の違い。

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僕らは、普段から「気にかけていること」があるんだと思う。
「これってどうなんだろう?」「正しいかどうかわかんないけど…」。

そういう人達が多くいるときにこそ、問いを立て、みんなで考える場をつくる。
それが僕の役割になると思っている中で感じた今回のプロジェクト。

なんだかみんなが「当たり前に感じてたこと」でもあり
みんなが「どうしようもないのかな」と思っていたことだったのかな。
(実際に見たことがなかったので想像でしかありませんが)

参加者一人一人のコメントを見ていたからこそ
このプロジェクトには参加者全員の想いがこもっていた。
だから効率的でも正しいやり方だけでなくても、こうやって実現できた。

課題が生まれ、また先が見えた。そんな光景を目の当たりにして
やっぱりのび太君みたいにね、「これやりたいんだ」という人が
発言できる場を増やしたいと思った。そんな体験でした。

 

■こだわりぬくこと、愛すること。

九州に戻り、日本に数件しかない国産の花火屋さんを訪れた。
出会いはもう数年前で、全国の線香花火を買いあさったときに
はじめて福岡に花火屋があること、そして中国産に押されていることを知った。

ただ、そこから改めて「日本の線香花火」の美しさに惹かれ
今回は2度目となる線香花火ワークショップに出かけた。

新たにギャラリーのような建物をつくり、人をお迎えし
花火のある楽しさを演出されているのを見て
そういった場所には、人が呼びこまれるだなと実感した。

どう思われるとかじゃなくって、どうしたいのか。
そうやってキラキラとしている場所は、みんなわかるんだよね。

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そして、もう1件。素敵なお店にも訪問した。
嬉しいことにロゴデザインの相談を受け、デザイナーを紹介するという
チョットした関わりを持てたお店。HAPPY HILL。

オーナーの拘りぬかれたであろう店内の雰囲気。
キッチンからカウンター、フロアまでの空気の流れ。
福岡を愛し、これまで彼を育ててきた色んな人達を愛してつくられた
数々の食材とメニューが並ぶそのお店は、本当に居心地がよかった。

きっと「つくりたいものがつくれた」からこそ
そこには安心できるものがあるし、受けとめてほしくなるんだろうと思う。
「ただいま」って、安心できるような場所、それってほんと大事だよね。

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■みんなが信頼して話せる場をどうやって演出するか

そんなこんなを経てきた中で迎えた「100人委員会」。
個人的にはひとりの方にとって、良い場になったと思っていて
僕自身はなんだかそれが、とても嬉しくって心に残っているんです。

前述しましたが、あなたの尊敬する人はと聞かれると「のび太君」と答えます。
そしてどうなりたいですか?と言われると「ドラえもん」と答えます。

必ずしも、あの2人の関係というわけではないけれど
もっとみんなが、大丈夫だよなと思って「発言ができる」。
そしてその発言から、誰かの何かが解決していく流れが生まれてくる。

僕自身はなんとなくというよりは、それを体感して生きているし
そんなもんなんじゃないかなって思っているのが大きい。
だからよくわからないことでも、まわりに聞いてくれる人がいるから発言する。

そんな空間が、今は生まれやすくなっているし、みんなが必要、欲しいと思いだしている。
僕の役割は、そんな場をまちのあちこちにつくっていきながら、みんなが街をつくること。

そんな流れが生まれていく一助になりたい。
なので、いつも右手はこんな感じで変ですが、これからも頑張っていきたいと思います。

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