『チェックイン』~声を出すお口の準備運動~


先日、ちょっとした会議の工夫として

とある2つの会議に「チェックイン」を提案しました。

 

なかなか意見が出てこなかったり、全員に話す機会が準備されてない会議だったのですが

この「チェックイン」をしただけで、いろんな人が思ったことを聞くことができました。

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特に「前向きな言葉」や「これから取り組みたいこと」「アイディア」が出てきていたので

ひとりこっそりと、にやにやして聞いてしまいました。みんな、持ってるんですねちゃんと。

 

ひとりひとりが参加意識を持って会議に臨むことは

知の共有であり、新たなものや視点を生み出す可能性を高めることに繋がります。

1人1時間の会議参加も、10人いれば10時間を費やすことと同じ。

それを念頭に置きながら、みんなで参加する会議を作り上げていきたいと思っています。

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ということで、今日はチェックインについてご紹介します。

 

■チェックインとは

普段は、ホテルや空港のカウンターで利用するのが一般的な言葉です。

Wikipediaを引いてみると、チェックイン(英: check-in)は、

* ホテルや旅館で行う入館手続きのこと。

* レンタカーなど借り受けたものを返却する手続きのこと。

* 航空機を利用する際に空港で航空会社に対して行う搭乗手続きのこと。

* バージョン管理システムにおける用語の一つ。

* 旧式のSonicStageで、デバイスへ転送した音楽をライブラリに戻すこと。

* 会議の前に、参加者のありのままの状態や感じていること

会議への意気込みを正直に話して共有する時間のこと。

(Wikipediaより)

 

と書いてあります。

今日の話は、会議の開始時に使えるノウハウ「チェックイン」のご紹介。

 

みなさんの会議では、進行役の方がその日のアジェンダを配布し

上から順に会議が進められていくことが多いと思います。

ともすれば、いきなり営業数字の報告なんかから始まることも。。。

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その後「質問はありますか?」などといった形で発言を求めても…静まり返る。

 

「どうして発言してくれないの!?」 と思うこともあるかもしれませんが

その方法は、案外これでどうにかなるかもしれないのです。

 

発言する→声を出す→口を開く→そのための準備運動。

歌手だっていきなり声が出るわけではないのと同じように

みんな、ちょっと声を出すために口を開く準備運動をする。

 

そう。それが、このチェックインなんです。是非、会議の前にやってみてください。

もし上司なんかに相談する時には、簡単に効果について、まとめてたのでこちらをどうぞ。

 

「チェックイン」の効果について

会議の参加者全員が発言する意識が生まれる

会議の方向性やゴールを整える

会議外の参加者の出来事の情報が共有される

各自の正直な心境・コンディションを把握する という効果があります。

 

具体的なやり方

ファシリテーター(進行役)がルールのみ最初に伝えましょう。

1.今から会議をするにあたって、今感じていることを一分間で話してみましょう。

2.発表の順番は決めませんので、話したい方から話しましょう。

3.それぞれの発表に対して、他者はコメントをはさまずに聞きましょう。

4.ウケなどは考えず正直に感じていることを話しましょ。

 

案外簡単でしょ?是非ぜひ、生産性の向上する会議をあなたもやってみませんか?

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