【Report】ワークショップ3.0で見えた未来。


京都は雪模様。
朝から東に向かって自転車を走らせ雪景色を撮影に。
こんなことって、だいぶ久しぶりで京都だったからやったんだろうなと
じぶんのワクワクぶりに気付いた1日の始まりでした。

今日は、お昼から以前イベントでお会いした「En Lab」の荒木さんがおっしゃってた
「これから求められるであろう、未来のワークショップ探しをするよ」に誘われて
WORKSHOP 3.0に参加してきました。

 

■ワークショップ3.0~これからのワークショップを紡ぎ出す~

これからのワークショップという言葉が出てきた背景と
ここに参加する人達が約50名ほどいらっしゃったことには
きっと色々なモヤモヤがあってのことだと思います。

今回の案内には、こんなことが書かれていました。

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ただ、この場で話されていたこととして
「どのワークショップが良い悪いではなく、平地である。その中でどういったワークショップが3.0なのか」

それを僕たちは探しに来たんだということでした。

さて、「何が行われるかわからない1日」の中で
簡単な流れと僕が感じたことを今日も書き綴っていきます。

■上田信行オンステージ!!

いきなり学生が、音を鳴らし始めました。

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次第に、参加者には楽器が配られていきます。

いつの間にかリズムを取りながら、私たちは音を鳴らすことで
何かを生み出そうとしているのか、共鳴しようとしているのか
はたまた、ただただその時間を楽しんでいるのか。

そんなスタートから始まったステージは、上田ゼミの学生による
girlsmediaBand」のえびぞりジャンプで〆、スタートしました。

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上田信行さんは、プレイフルラーニングをキーワードに、学習環境デザインとラーニングアートの
先進的活動躁的な学びの場つくりを数多く実践されている方でした。

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いきなり歌いだすや学生時代の話をされるかと思いきや
話は「自分が熱中したこと」へ。

このお話の中で出てきたキーワードの1つに”Confidence”がありました。

Creative Confidence
誰も見たことのないものをつくろう!という気持ちが
上田さんの原体験ではあり、それを伝えるために色々な方法を考えは実験し
振返りながら作り上げていかれているとのことでした。

そして、さらに素敵な笑顔と陽気な雰囲気から出てきた言葉が
“Playful Confidence”でした。

「好きこそものの上手なれ」。
僕の中では、自分の好きな言葉に合わせ解釈しましたが
自信とは他者との関係性の中に生まれるものであることから
とにかくそれが好きであることや、良く体験していることが大事であること。

そして先生のように、こんな場でも好きな音楽を通して伝えるということが
人をワクワクさせるし、心を躍らせるきっかけになる。ということを教えてもらいました。

 

■荒木寿友さんとクリエイティブワークショップ

立命館大学の准教授をされながら、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
アドバイザーを務められながら、さらに任意団体EN Labを立ち上げ
ワークショップを軸にしたカリキュラムデザインを考案・実践されています。

そんな荒木さんは、上田さんとは一味違った時間を提供してくれました。

カードに振られた番号に分かれ、カレンダーを作ります。
与えられたのは割振りされた月と数人の仲間。

12分間で、カレンダーの表紙をつくるワークは
油断していた大人達には刺激的であり、想像力と創造力を
十分に発揮させる力を持った、クリエイティブワークでした。

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各月の答え合わせをしていきながら、この場に参加した人達と自分自身の
可能性を見つけ出せるような、そんな時間になったような気がします。

たった30分の出来事でしたが、まんまと楽しまされました。

 

■中野民夫さんの修業とは

中野さんに初めてお会いしたのは、つい先日でした。
今日は改めて、中野さんの過ごし方をプレゼンを通じて知ることができました。

中野さんは、世界各地を一人旅した後に博報堂に入社、社会テーマ系業務を担当。
その後、早期退職を機に京都へ。同志社大学の教授を務められています。
ワークショップやファシリテーションに触れたことのある方は名前はご存知かと思います。

そんな中野さんは、『7つの修行』についてお話されました。

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その7つは写真の通りですが

  • ・身/心…まずは身を整え、息を整え、心を整えること。すると顔も整う
    ・食と農…自然の恵みが循環していくことを見ること
    ・自然を体験する…みんな地球の子ども達であり、人間は自然の一部だということを認識する
    ・多様な人と対話する…違いを認め合うことで、お互いを理解することが大事
    ・異世界への旅…世界は広い。自身も旅による経験が大きかった
    ・もっと気楽にアートする…歌や踊りは身近なものであり、昔好きだったことを思い出すこと
    ・一生懸命、仕事する…今、目の前にある『ここ』をやりきることが成長に繋がる

こういったことを話されれいましたが
個人的には、そもそも『自身が整っている状態をつくること』について
疎かになっていたんだろなということに気が付きました。

自然を散歩したり、山や海や河にいったり、朝日を見て感謝をしたり
美味しい食事をきちんと作り食べたりすること。

この当たり前に大事にしていきたいことを大事にしながら
自分自身と向き合い、まずは『自分であること』を見つめ直す。

全てはそこからスタートしているんだから。ということを教えてもらいました。

 

■ネットワーキングタイムで参加者の交流を促す

今回の先生方のプレゼン・ワークタイムは30分でした。

4時間30分のイベントの中で30分×3本+最後の鼎談が1時間。
なので、約2時間は参加者が交流をする時間が用意されていました。

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私自身もそうですが、ワークショップではスケジュールがしっかりと区切られてしまって
『呼び合う仲間』と呼ぶ、集まった人達との交流の時間が確保されることが少なくなり
何だかもったいないなと思っていたことだったので、こういった時間を取ることも
これからのイベント内では大事なことのように思えました。

※これまでの部分をまとめたメモ

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■3人のトークセッション

最後の1時間では、3人の先生方のリフレクションであったり
それぞれの考えるワークショップ3.0についてのお話が繰り広げられました。

全てを書き起こすと、とてつもない情報量になるので
なんだか心に残しておきたいなと思った言葉たちだけ紹介します。
(※改めて聞き直して、書きたくなったら追記します)

『Playful×Challenge!』

『Learning Full Play』

『Brainshop,Playshop,Workshop』

『間の3.0』

『Making Together』

『楽しいことをやれば、壁はひらける』

『Traningは終わった!そろそろ参加者が主役!さぁStageへ!』

『3つで考える』

『activityは面白く、かっこよく』

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■Photo Report

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マスキングテープでつくられたライオンさん

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熱唱するロックンローラー!!

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イベントの事を振返り、ポストイットに記載し絵が出来上がっていきます。 DSC_2499

girlsbandの可愛い学生さん DSC_2503

ファシグラの達人であるハルくんによる、本日のイベントグラフィック!お見事!

と、本当にあっという間のワクワク、おしゃれでかっこよくってあったかい
ここ最近では前回の空海とは一味違った、これもまた面白いイベントでした。

お誘い頂いた荒木先生、ありがとうございました!
EN Labさんにも一度お邪魔してみったいでっす!

そして、最後に。

『Play,Play,Play&Challenge!』

遊ぶを遊ぶ、を遊ぶ。とともにチャレンジすること。
まだまだワークショップの可能性と未来が見つけ出していける気がしました。

自分自身の好きなこと、遊びを大事にしながら、チャレンジしていける
ワークショップラボを楽しめるみんなと、ワクワクしていきたくなりました!