【Report】自分メディアのつくりかた。with奥村聡


今夜は京都でイベントを開催してきました。

僕が京都に移住してから11月に参加をした
green drinks Kyotoというイベントで最初のお話したのが
今回の『話し手』となって頂いたBUSINESS BATONの奥村聡さんでした。

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■なりわい継承メディアビジネスバトンとは

「一般社団法人全日本ビジネスバトン・オーソリティ(ABBA)」は
事業承継コンサルタントの奥村聡の呼びかけで発足した
後継者不在や技術の消失等の社会問題に挑む集団です。

そのABBAが”次代への承継”をテーマにしたWEBマガジン。
「仕事や技や、大切なモノを残したい!」 「若い次の世代にチャンスを回したい!」 と
想いをつたえる・つなぐための取組みをされています。

BUSINESS BATON http://businessbaton.com/

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改めてお時間を頂き奥村さんの取組みや人生を聞いてみると
『この人のことをまわりの人にも知ってほしいな』と思ったので
いつか機会があれば、そんなことしたいなとぼんやり考えていました。

そんな中、奥村さんから「リアルなイベントとかやってみたいんだよね」と
嬉しいことに声を掛けて頂いたこともあり、今回の企画を考えてみました。

その企画のご紹介と、このイベントをつくるにあたって考えたことを
簡単に紹介していきたいと思います。

 

■ニヤニヤしながらイベント準備。

今回は「世界が広がる★自分メディアのつくりかた」だったので
みんなに『自分メディアとは』と「つくる」を届けたいと思って
イベント内容を考えてみました。

そこで、イベント内では皆さんにこんな質問を投げかけました。

なりわい

僕らが普段、何気に使っている言葉だったとしても
それは「人それぞれ」で違っていたりするわけなので
そもそもの定義とは何か?というところを疑う点から始めてみました。

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こちらは『つくる』スペース。
京都や地域のフリーペーパーを集めてきて並べたり
写真のように文房具を散りばめることによってその雰囲気を演出しました。

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ニコニコボール。この日は彼を持っている人が発言するようにしたので
会場内ではキャッチボールが生まれていました。
発言を強制的に促すのではなく、ちょっとしたユーモアを持ってお願いするのに
とっておきの方法だったりするので、お試しあれ。

 

■奥村さんの言葉を聞いて感じたこと

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当日は、司会進行をしていたこともありあまりメモがないのですが
このときに感じ取った言葉をいくつか紹介します。

”自分ほど自分がわかっていない

「自分らしさとは何か」という質問の中にあったのは
自分だけではわからないという答えだったような気がします。

色々な人達と話したり、印象を聞いたりする中で自分の持つイメージを確認し
そのイメージの源泉ってどこにあるんだろうと原体験を辿りながら探していく。

そうやって、できあがった自分の持つ印象こそが
僕も「自分らしさ」なんじゃないかなって思いました。

自分の中のモノだけで書こうとしてしまう

自分メディアを考えていく上で、このブログを通じて奥村さんが得られたこと。
その大きなものの1つが、他の方の意見や視点を聞く取材ができること。

取材というのは、一見手間がかかり、時間を費やす必要があったり
そもそもその時間を取ってお話を聞かないといけないので、面倒な側面がありますが
取材により、相手の意見や視点を存分に味わえる、そんな側面もあるということでした。

確かに奥村さんとお話していると、「●●さんも●●と言っていた」というフレーズを
良く耳にすることが多いことに気づきます(笑)
他人の視点を取り入れながら勉強しつつ、さらに自身の記事も書ける。
取材×ブログはオススメの方法かもしれませんね。

日常にある何気ないことも気になると気になる

どんなことをメディアとして発信していくかということについては
自分が好きなもの、気になるものを発信していくのがいいということでした。

例えば、ペンが好きであればペン、ノートが好きであればノートと
個人にとって魅力的に思えるものを書いていくことが何よりいいというのは
続けるという点もですし、深めるという点でも大事な要素のように思えました。

そしてそんなアンテナを張りだすと、出会う人がどんなノートをどんな風に使うかや
どんなサイズのノートがアイディアを生み出すのにいいのか気になりだすとか
普段の生活の中にあることに幅が出てきて、深みを増すごとに面白くなる。

記事を書くときには、そういう視点で考えると書いていけそうな気がしますね。

自分の中の違和感が記事の源泉

この日は奥村さんが、2つの記事を紹介して頂きました。

“超人”か?“変人”か?? PCエキスパート森田氏に『生き抜く力』を聞く①
http://businessbaton.com/%E8%B6%85%E4%BA%BA%E3%81%8B%E5%A4%89%E4%BA%BA%E3%81%8B%E3%80%80pc%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E6%A3%AE%E7%94%B0%E6%B0%8F%E3%81%AB/

継ぎ手不在で悩む店主と“あかの他人”が事業承継で奇跡のコラボ!?前編
http://businessbaton.com/%E5%BA%97%E3%82%92%E3%81%9F%E3%81%9F%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84%E5%BA%97%E4%B8%BB%E3%81%A8%E3%81%82%E3%81%8B%E3%81%AE%E4%BB%96%E4%BA%BA%E3%81%8C%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%89%BF%E7%B6%99/

先程の「日常の中のアンテナ」もそうですが
本当に普段生活している中にも「あれ、これってなんかおかしい?」というポイントは
きっと、溢れているんじゃないかと思っています。

人との出会いや対話の中で、ぼくも『言葉』の持つ意味なんかに
いちいち注目してしまいがちです。
でもそうやって確かめたり、再認識できることでしっかりと納得が得られたりします。

先日も「憧れ」という言葉って何気なく使っていますが
その言葉の持つ意味やいつ憧れは出現するのかなんかを考えだしてみると
何だかいろんな発見があって、僕自身はとっても満足する時間になりました(笑)

『自分の中の違和感』。そういった些細なことに気づきながら
それを考える時間を持てることは本当に幸せだと思うので、これからもこれを大事にし
生きていく時間の中で感じることと向き合っていこうと思いました。

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奥村さんのトークセッションの時間が終わり、参加者の方には3人1組になって
記憶に残ったキーワードや、メディアに関する考え方で変わったことなどを
簡単にシェアして頂きながら、この時間に得たものを消化頂きました。

 

■軽食タイムには『究極の揚げパン』

今回はトーク→ワークショップ形式だったのこともあり
途中に食事をはさんで進めてみました。

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話し手、奥村さんも満足の味だったようです。

 

■後半は『答えのない問い』にチャレンジ

前半の話を受けて、後半は皆さんと一緒に即実践ということで
『自分メディアをつくってみよう』をやってみました。

条件はこんな感じです。いきなり、これを軽食を食べた後に始めました。

なりわ

これには、みなさん急に難しい顔になられていましたが
これまで聞いたことを表現するために、一生懸命考えてくれていて
その姿がこれまた、とても素敵な表現を生み出してくれました。

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彼女は大学生。何やら人の体に関する科学を勉強しているのかな?

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こちらはデザイナーの方。なんだか面白そうな企画を考えられる人でした。

おのおのに15分という短い時間の中でしたが
それぞれの中にある「自分メディア」の捉え方について考えて
手を動かしてもらうことでアウトプットをすることができました。

最後に、考えた「メディア」についての説明と、伝えたかったことを発表してもらいました。

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『メディア』という言葉が、どういった意味を持つのか。
ひとりひとりの捉え方を聞くことができた、面白いワークショップになっていました。

 

■イベントを終えて思ったこと

奥村さんが話されていた『好きなことをやる』。

今回のイベントは、僕が京都にきて出会った方と作った場であり。
そしてお相手は、これまでこういった企画をやったことのない方でした。

だけど、やっぱりみんなの前で、好きなことを好きなだけ話してもらうと
沢山の熱量がこもってお話し頂けるんだということを実感しました。

この考え方は、僕の中にある「誰もが先生」という福岡テンジン大学で身につけたものが
源泉にあるよねーと思いながらイベントを振返りました

街の中にいる素敵な人を、街のみんなに伝えたいという想い。
そして、それに触発されながらみんなが『自分で何かを作ってみる』に
チャレンジする一歩目を生み出していく。それが『自分メディア』のやりたいこと。

今回の企画を通じては、僕自身も言葉の定義から伝えたい想いまで
振り返ることができたいい時間になりました。

奥村さんとのイベント企画はこれが始まり。
これからもゆるゆると新しいイベントにチャレンジしていこうと思います。

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みんなの『自分メディア』と一緒にぱしゃり。…あれ、野村さんがいない?