アートでふくらむココロの世界~臨床美術作品展~


3連休の最終日。
僕は仕事でしたが、仕事帰りに立ち寄ったのがこちら。

『アートでふくらむココロの世界~臨床美術作品展~』

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職場ではNPO/市民活動のチラシの作成や配架をしているのですが
そのときに担当させて頂いた方にお話をお聞きしていて
興味があったのでお邪魔させて頂きました。

初めて聞いた『臨床美術』には、現在『臨床美術士』という資格もあるそうで
こちらの団体も2006年より活動されていらっしゃるようでした。

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■臨床美術とは

独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことにより脳が活性化し
認知症の症状が改善されることを目的として開発されました。

臨床美術士が一人ひとりの参加者にそった働きかけをすることで
その人の意欲と潜在能力を引き出していきます。

1996年に医者・美術家・ファミリーケア・アドバイザーが
チームとなって実践研究をスタートさせました。
医療・美術・福祉の壁を越えたアプローチが特徴で
アートセラピーの先進国にも例を見ない先駆的な取り組みと言えます。

認知症の症状改善を目標として始まりましたが、現在では、

  • 介護予防事業など認知症の予防
  • 発達が気になる子どもへのケア
  • 小学校の授業「総合的な学習の時間」
  • 社会人向けのメンタルヘルスケア

など多方面で取り入れられ、いきいきと人生を送りたいと願う
すべての人への希望をもたらしています。
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今回は、京都にある廃校になった小学校を活用している
元・立誠小学校』にて開催されていたこともあり
小学校の作品展示のような懐かしさと、味わいのある空間での鑑賞になりました。

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今回の展示では、各地の臨床美術講座で認知症患者、高齢者、大人、子ども
何らかの支援を要する方、障がいのある皆さんたちによって生み出された
臨床美術の作品を、約1500点一同に集めてご紹介されていたそうです。

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臨床美術の理念は”感じれば誰もが描くことができる”

また、偶然にも沖縄のNAHAマラソンでお会いした京都の女性の方が
受付をされていて声をかけてくださいました。

こういう運命的なことも感じてしまったことや、まわりにアート関係者が増えてきたので
来年はこちらにお邪魔して作品作りをしたり、アートに関わる仕事を1つはつくります。

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そして、もう1つ嬉しかった出来事は、こちらの団体が今働いている
「京都市市民活動総合センター」で活動を始め、今拡がっているということです。

当初18名しかいなかった活動が、このような展示を行うようになったり
施設・学校・個人のアトリエまでに広がり、多くの人に創作の喜びを感じる機会が
増えているということでした。

僕が言葉にする「マイプロジェクト」も、やはりこういったところから生まれ
数年をかけて「アワープロジェクト」になっていってるんだと感じました。

それでは、作品の一部を撮影したものをご覧ください。

■Photo Report

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最後に、こちらの企画を担当されていた団体のご紹介です。

■京都<臨床美術>をすすめる会

京都で臨床美術を広く知らせ実践の現場を広げられています。
ブログ http://blog.canpan.info/go_go_rinbi

・活動内容
1)京都での臨床美術の場を広げるための活動を行います。
2)京都で臨床美術を知らせる講演会とワークショップを開催します。
3)京都で臨床美術士養成講座を開催するための活動を行います
4)その他の臨床美術を京都に広げ定着させるために必要な活動を行います
5)公共の福祉に貢献するために活動します

キャプチャ

Facebookページ https://www.facebook.com/susumeru.kyoto

今後の活動についても、応援していきたいですね。