福岡で「はたらきたい展」にいってきた。


福岡での休日は、PARCOで開催されている
「はたらきたい展」にいってきました。

先日、当法人が取材を受けた際に
企業を辞めNPOで働くということについて
お話をさせて頂いたことを思い出しつつ、いってみました。

 

■はたらきたい展とは

「ほぼ日」が、働くことを考える。はたらきたい展。

キャプチャ

じぶんがクルマだったら、走りたい。ボールだったら、転がりたい。
まだ生まれたての人だったときには、ものすごく生きたい。

そんな気持ちの延長上に
「仕事をしたい」「はたらきたい」という気持ちも
あるような気がします。

この展覧会では糸井重里と「ほぼ日刊イトイ新聞」が
「こんなふうにやったら、こうできた」
「これからは、こういうふうに、はたらきたい」という内容を展示します。

会 期 2014年4月25日(金)~2014年5月11日(日) 10:00~20:30
※最終日は、18:00閉場。
※入場は閉場時間の30分前まで。
会 場 パルコファクトリー(福岡パルコ8階) TEL:092-235-7000(代表)
入場料 一般500円、学生400円、小学生以下無料
主 催 パルコ
企画制作 東京糸井重里事務

 

会場内は、ALL AREA撮影OKのサインがありました。
こういったカタチで表示してあるととてもわかりやすいですね。

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どういったことを伝えようとしているのか。
「ここに何があるのかがわかるように」というのは
写真で作品ポートフォリオを作って以来気になることだったので
ここもじっくりと読み込みました。

ほぼ日のもつ仕事観。まずは当たり前なことなんだけど
大事にしていることがあるというのが伝わってきました。

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クリエイティブは「3つの環」でできていると
ほぼ日では考えられていました。

「動機」「実行」「集合」。
この動機を出発点とするという原則は、働くうえではもちろん
何か「行動」する上では重要な要素になると思います。

 

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「東北の仕事論。」と題したパネル展示では
震災直後に「自身の働く」と向き合った方々のストーリーが描かれていました。

被災した企業の「ゼロから立ち上がる仕事論」。

命のように大事にしていた秘伝のたれが、震災で津波に流されながらも
数日後にがれきの中から、奇跡的にそれが見つかる。
するとすぐさま、自分のすべきこと道を突き進んでいくお話。

短い短いストーリーしか書かれていなかったので
この方々が何故そういった想いを持つようになったのかを
語り合ったトークショーは改めて見てみたいと感じました。

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99の「はたらく」言葉では、
様々な分野で活躍する偉人たちの言葉がありましたが
やはりどれも甘くないし、でもきついことばかりじゃないし
面白いことばかりじゃないけど、いいもんだよねってことでした。

僕自身は幸せに働けていると、ずっと思っていることもあって
うんうん、そうだよねーと思って感じていました。 

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99の「はたらく」言葉。はリングで止めて持ち帰ることができました。 

 

「みうらじゅんの●●」

彼の仕事論が、延々と40分くらい語られているブースがありました。
時間の都合で全部を見ることをできませんでしたが
その中の言葉を聞いて、改めて感じたことがありました。

「趣味=好きなこと。 仕事=お金をもらうこと」。

このバランスも大事なのですが、改めて今の仕事について思うことは
「趣味と仕事の責任感の違い」でした。

もちろん「お金をもらわなくても、最大のパフォーマンスを」と思い
取組むことには力をいれてきていたつもりでしたが
逆に「失敗ができない」というプレッシャーとは縁遠かったのかもしれません。

これに時間や人の制約が出てくると、それはより考えさせられ
よりクリエイティブにさせられているようなそんな感覚を覚えます。

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(かなり人気で、じっくり見ている方が多かった)

 

「DO YOUR BEST」を書きこむ。
最後に展示として準備してあったモノは、みんなでつくる作品でした。

ここで、人様がノートやボードに書きこんだものをみるのですが
想像以上にみんなが働き方や仕事についてに悩んでいたり
仕事につけずに悩んでいたりしていて、ハッとさせられました。

そんな感想を共有していて「僕には経験していないこと」が
世の中にはたくさんあること、そして僕は至って幸せな立場にいることを
改めて知る機会となりました。

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先程、一時帰省してきましたが、そこでじっくりと母と話していて
どうにも僕は幸せに生きてきたし、幸せに感じるようにできてきたようです。

どんなことも、前向きにポジティブに捉える。どうも母似のようです。

ただ、まわりに就職活動で悩んでいる大学生もいるし
仕事に悩んでいる入社してま日の浅い人もいるし
同じ年くらいなんだけど、将来のことに不安を感じている人もいるし
年上なんだけど、もっと面白いことしたいって人もいる。

一方で、キラキラしててかっこいい人や
信念持って取り組んでいるけど肩の力が抜けている人や
その人の想いに共感し、大きな組織単位で動かしている人もいるし
ただただ、ほぞぼぞと無理せずに考え生活している人もいる。

僕の周りには、なんだか自然に色んな人達が集まってくれていることもあって
僕自身もその中の1人だと思って、のんびりしているのかもしれません。

なーんてコトを考えた「はたらきたい展」。

 

最後に、リクルート時代に問われた「あなたは何屋さん?」ということ。

最近よく言葉として聞くようになった「福職」「公福」「職業:私」など。
みんなはどんな仕事観を持って生活しているのか、気軽に語り合えるような
そんな場所がどこかにひっそりとあるといいかもね。